私たちはこの世に生をうけ、ちっぽけな人生を生きて、そして死を迎える

双極、30代の真ん中らへん。2009年双極性障害の可能性と診断され、2010年に薬剤により躁転し診断確定。鬱、リストカット、過食、引きこもりの20代から、今は比較的楽しく生きています。

B'zのZEROから思い出した15年前のメランコリー

おこんばんは。

寒いですね。あけましたね。

亥年ですね。私は子年です。

刻一刻と年女が近づいてきてメランコリックでセンチメンタルです。

あ、今年もよろしくどうぞ。

タイトルはもうめんどくさいのでそのまんまですw

 

あけて早々自己嫌悪かつ反省だな私の悪いくせだなああいああああ。゚(゚´▽`゚)゚。ってまた自分が嫌になっていたので、出先からの夕暮れ時の帰り道、車内でB'zのZEROを聞いてました…

 

ぎらぎらした街をぬけ

さっさと家に帰ろう
思わぬ工事渋滞で

赤いランプを眺めりゃ Oh
また考えすぎのムシがじわりじわりと湧いてきて
僕は僕自身に 一日分の言い訳をはじめる

ああああああああぁぁぁ(´^q^`)

 

てーか自己嫌悪に陥るとコレが脳内で再生されるんだよおおお!

ああもうわかりみが溢れる!

稲葉さん天才でしょ。

ねがいもよく聞く。

 

Hey 「いつのまにか」じゃない
自分で選んで歩いてきたこの迷路

願いよかなえ いつの日か
そうなるように生きてゆけ
僕は僕に 君は君に
拝みたおして 泣けばいい

 

ああああああああぁぁぁ(´^q^`)

 

ちょいちょい聞きたくなる、B'zの疲れた大人のための歌を聞いて

口ずさむんですけど、この音源の出処も毎回思い出すんですよね!

15年前、男友達のSくんからもらった、SくんチョイスのB'z集…

iPhoneにも入っている…というかiPhoneで流して聞きながら書いてる

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Sくん何してんのかな今頃…

ていうかSくんとは!

学生時代のバイト先のバイト仲間で、大学は別である。そして1つ年上。

好きだと言われましたがウヤムヤのままその話は終わりました。(ごめん)

 

…そして、ありもしない自分の可能性を頑なに信じていた、飛び出そうな自意識を抱えていた若い頃のことをそこからどんどん思い出すわけですよお!

…まあ15年といえば!まさに!成人式!とかだったんで、学生だったんですけど、もう思い出すで15年前の私は

病みフラグ立ちまくりで切ないです。

 

虚無です…。

 

まず学校へ毎日行くのがしんどい。

女子大の女子の群れがしんどい。

バイトしなきゃ金もねぇ。

単位落とせない。

 

学業と私生活を両立させることが出来てねぇ!!!

バイトにサークルにゼミにとかやってる大学生すごくね?

 

もう勉強追いつかなくて、再試がある落単しそうなやつは、再試でよろしく!あばよ!ってたしか2000円だか払って再試で勝負とかやってたし…。

(短大には1発で単位をキメれないおばかさんに、金を払えばもう1回チャンスやるよの再試験があったりする)

 

なんかもう当時すでに、日々の生活がいっぱいいっぱいすぎて、電車に揺られて大学行って、バイトして、時々勉強してっておそらくどこにでもいる学生のやるルーティンが無理でした。

当時からすでに限界ギリギリまで必死に頭と体を動かしてだったのかなぁと。

なんで私はがんばれないのか、こんなことくらいで疲れてるのか。

努力が足りない、甘えてる、頑張りが足りない(あたまのなかぐるぐるぐーる)

 

34歳、冬、B'zのZEROを聞きながら、20歳の限界ギリギリな自分を憂いてました。

いまさらようやく気づきました。

私の思っている普通は理想にしかすぎなかったなぁと。

20代はとてもしんどくて、苦しくて

そんなままで1番可能性に溢れていた時間を無駄にしたことは

未だに考えると泣きそうになりますが、考えないようにしてます。

 

私ってなにができるんかなぁ。

 

必死に生きようとしていたあの頃の自分は報われるのか。

 

 

いつまでも 手をつないで
いられるような気がしていた
何もかもがきらめいて
がむしゃらに夢を追いかけた

 

ああ…